【Dart】0や空白で埋めて文字数や桁数を合わせる方法

Dart

文字や数字を表示させるとき、0 で埋めたり、空白で埋めて先頭や末尾を揃えたいときはありませんか? そこで今回は、Dart で文字数や桁数を合わせる方法について紹介します。

0や空白で埋める方法

文字列の左側に追加

文字列の左側に 0 や空白を追加して文字数や桁数を合わせるには、padLeft() を使用します。
第一引数に揃える文字数(桁数)、第二引数に埋める文字を指定します。

// 6桁で表示(足りない場合は、0で埋める)
print(1.toString().padLeft(6, "0"));
print(123.toString().padLeft(6, "0"));

実行結果

000001
000123

文字列の右側に追加

文字列の右側に 0 や空白を追加して文字数や桁数を合わせるには、padRight() を使用します。
使い方は、padLeft() と同様です。

// 全角6文字で表示(足りない場合は、大文字のスペースで埋める)
print("タイトル".padRight(6, " ") + ":ヒヨコプログラミング");
print("メッセージ".padRight(6, " ") + ":モバイルアプリ開発の情報を公開しています。");

実行結果

タイトル  :ヒヨコプログラミング
メッセージ :モバイルアプリ開発の情報を公開しています。

まとめ

今回は、Dart で文字列に 0 や空白を追加して、文字数や行数を揃える方法を紹介しました!

  • 0 や空白で埋めて文字数や桁数を揃えるには、
    • 文字列の左側に追加して埋める場合は、padLeft()
    • 文字列の右側に追加して埋める場合は、padRight() を使用します。
  • 引数に揃える文字数(桁数)と、埋める文字を指定します。

以上で、【Dart】0や空白で埋めて文字数や桁数を合わせる方法は終わりです。

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