【Flutter】戻るボタンを非表示、無効にする方法 まとめ

Flutter

Flutter で戻るボタンを非表示にする方法と、無効にする方法を紹介します!

AppBar の戻るボタンを非表示にする方法

AppBar の戻るボタンを非表示にするには、AppBar の設定として、automaticallyImplyLeading を false に設定します。(以下のソースコードの4行目)

return Scaffold(
  appBar: AppBar(
    title: Text("test"),
    automaticallyImplyLeading: false,
  ),
  body: …
);
AppBarの戻るボタンを消した様子

上図の赤矢印で示しているところをご覧いただくと、AppBar の戻るボタンが表示されていないことがわかります。

ナビゲーションバーの戻るボタンを非表示にする方法

ナビゲーションバーにある戻るボタンを非表示にするには、ナビゲーションバー(下図の赤い四角部分)ごと非表示にします。

ナビゲーションバーの位置

ナビゲーションを非表示にするには、UIモードを全画面モードにします。詳しい方法は、以下の記事で紹介していますので、ご参照ください。

戻るボタンを無効にする方法

「戻る」を無効にするには、以下のように、Scaffold を WillPopScope で括り、onWillPop で false を設定します。 「戻る」ボタンは表示されたままですが、押しても何も起きなくなります。

return WillPopScope(
  onWillPop: () async => false,
  child: Scaffold(
    …
  ),
);

まとめ

Flutter で戻るボタンを非表示、無効にする方法を紹介しました!

  • AppBar の設定として、automaticallyImplyLeading を false にすることで、AppBar の戻るボタンを非表示にできます。
  • ナビゲーションバーを非表示にすることで、ナビゲーションバーにある戻るボタンも非表示にできます。
  • WillPopScope の onWillPop を false にすることで、戻るボタンを無効にすることができます。

以上で、【Flutter】戻るボタンを非表示、無効にする方法 まとめ は終わりです。

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